1200S

ハーレーは1200Sスポーツスターから始まりました。
このタンクの形状にやられましたね。さらにカスタムしピーナツタンクにしてる人も結構いましたがツーリングのことを考えるとそこまですると不便かと思い、断念した事もありました。格好は断然その方がスタイリッシュだと思いましたが・・・。

先日も書きましたが、ハーレーの魅力って色々です。ほんと。同じようにみえてもフレームだけでダイナ、ソフテイル、スポスタ、ツアラー系、ともう一つ忘れましたが・・・なんて具合に色々あるのです。ハーレーの中で一番囁かれるのが、オイル漏れなんてアメリカ製だし当然!みたいなオイル漏れ現象、でもこれって絶対に止まるんですよ。私がばらした時の写真をご覧あれ、私の場合、クランクケースとシリンダーの接合部から漏れてました。前のオーナーがなんか表面からシール材みたいなものを塗っていたらしく、漏れている所が盛り上がってましたが、ソレを削り取り新しいメタル製のガスケットに交換すべく作業を自ら行いました。その時の途中までの写真です。これ以後の写真は、興奮していたので撮る事を忘れました。それほど自分自身エキサイティングだったんです。というより、メモ代わりに撮った写真が残っていると言うのが正確なところで、これ以外は記録をとらなくてもきっと良かったのでしょうね。
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感想として、たかがガスケット一枚の事に何万円も、下手すると十何万も支払ってお店に頼むのは馬鹿らしい、むしろ自分で触って楽しかった、こんな楽しい事人に頼むなんて・・・。(ちょいと言いすぎですが)とまあこんな感じでしょうか。手順さえ分かれば何も難しい事など無かったです。でもね、交換まで行き着くのに二晩かかりましたわ。
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所詮素人ですからね。でもほんと楽しんでやれました。ご覧のようにプッシュロッド本体は色分けされていたり
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、同じと思っていたボルトの長さが微妙に違っていたりで、遠回りをしても記録を取りながらもとの様に戻せるように慎重に作業する事が大事です。ばらしてから焦らないように必要なものを入念にチェック、イメトレも万全で自信満々でしたがいきなりヘッドの部分がフレームと干渉しまるで知恵の輪状態で外れなかったり、力任せでボルトの頭を舐めそうになったり・・・。あ、言うのを忘れましたが、当然全てインチ工具でないと駄目です。
まず、ガソリン抜きから始まるんですよね。で、これは現モデルと違って完全にタンクが二つになってるので二つ共から完全にガソリンを抜きます。それからホーンを外したりキャブを外したり散々ばらばらにしてやっとエンジン上部がばらせるんです。あとトルク管理もトルクレンチを店で借りてやりましたよ。流石にシリンダーの4本のボルトがバラバラのトルクでは心配だったのでその辺はキッチリ良い仕事しました。でもね、最終的に組みあがって、色々点検し始めて火を入れるときは、セルを押す指が緊張してましたし、何でやねん!って感じですが腰が多少引けてましたね。だってかたっぽだけで700cc近くあるシリンダーですよ。それを自分でばらしてしまった訳で、カキンコキンとがドタンバタンいったらどうしようかと思いますわな、いくら良い仕事してても(笑)。でもね。第一声は変でしたが、何事も無くもと通り、オイルも一滴も漏れなくなって、益々愛着が沸きました。

でも浮気をしてしまう事になるのは言うまでもありません。男の嵯峨でんな(笑)
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by pote_long | 2004-11-15 23:15 | bike