やってて良かったなぁって思った事

昨日、遅ればせながら5月分の耐震診断の、結果報告にある瀬戸市内宅にお邪魔した。このお宅は報告日の日程調整でかなり遅くなったが、やっとの思いで昨日完了したのである。お住まいになってるのは、どうであろう80歳前半?くらいのお婆ちゃん一人きりである。電話でのやりとりで「その日の午前中は・・・」とか「遅くても夕方5時前には・・・」とか、または「電話は3時以降で・・・」とか、正直かなり難しい状況ではありました。ほとんど私たちはボランティアでやってて、本業とは別な訳でって愚痴も出ちゃいますが、お邪魔したところ「色々無理難題言ってごめんなさいね」の一言で今までの事は全て忘れちゃってる自分。玄関先でお話を済まそうと思ったのですが、上がってくださいと強く勧められ、お邪魔する事に・・。冷蔵庫から冷たい缶コーヒーを出していただき、いただきながら説明させていただきました。幸いな事にこのお宅は、建築年数はたっていますが、平屋で割と小さい部屋が多かった事もあり、1.4強の点数が付いていました。お婆ちゃんに、一応安心な数字が出ましたからね!と報告すると、非常にニッコリ笑って「嬉しいねぇ、これで安心したわぁ、もう一本缶コーヒー出そうか?」なんておっしゃいました。実際のところ、この診断で、安全と判断されようが、想定以上の地震がこれば倒壊の危険はあるわけで、逆の考えも無いわけではない。もっともそれを言ってしまえば何もかもが無駄ですよね。
なにはともあれこの日は、このお婆ちゃんの笑顔で、やってて良かったなって思える日になりました。自分を美化する訳でもなんでもないですが、こんなお婆ちゃんを騙して、無茶な工事を強いる、粗悪な業者が蔓延っているのも事実なんです。なんとかそんな悪から守れないかなぁって思います。お婆ちゃん有難う!なんか暖かいもの頂きました。もう一本の缶コーヒーと共に。
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by pote_long | 2005-07-28 08:51 | job